手法を客観的なものとして表現するため、ツールを書き出しておきます。現在の手法で使用しているツールです。
今の手法の概要
飛び乗りを防ぐため、最初のエントリーは最も小さいポジションから入ります一定時間後に損益を評価します。その時点で損切を行うか追撃を行うかドテンをするか
これらの順で判断をします。
これの繰り返しが今の手法です。
2020/6/17 ゾーンに入っているかどうかを上か下かの判断に追加
中央のMAより上にいるときにはロング、下にいるときにはショートでしか入らないようにします。
ロングをするとき

割と都合の良いチャートですが、15分足のこの状態で、MAより上にいて、中央のMAが上向きに曲がり始めたらエントリーしています。
ショートするとき

MAより下にいる間はショートを打つようにします。
赤で入り損ねた場合には、黄色の〇がボリバンを超えてきているので、ここから売りあがることを考えていきます。
黄色の四角で追撃ができれば理想的です。
中央のMAは下向きになっています。
レンジでみるとき

中央のMAが水平であることで見ていきます。
リターンが見込めないのと精神的にきつくなるのでこの時には15分足から5分足に変えて小さな山を取ることもあります。
2020/5/14 エントリー方向を判断する移動平均線を追加
ボリバンを使った値幅の判定に加え、どっち方向にポジるかを判断するために移動平均線を追加。
上か下かの中央値としてMAは残してあります。
またMAの向きを気にして順張りになるようにポジを取っていきます。
2020/5/4再編集 手法をボリバンメイン→値幅の考えで参考に
RSIで判断を判断をしていましたが、これをやめてボリンジャーバンドに重きを置く方向に転換しました。エントリーのLotやレバレッジはほぼ変わりません。
使っているツール
管理ツール
MT4の表示を日本時間に変更するインジケーター
JPN_Time_SubZero というインジケータを入れています。

MT4では一番最初にやるお作法の一つですね。
5/4手法から削除 Windows10アラーム&クロック
ポジション保有時間の概念を入れているため、ポジションを建ててからカウントダウンを行います。
タイマー機能があるので、それを使用してカウントダウンを行います。

Windows10の標準アプリに入っているのでアラーム&クロックを検索して使用します。
取引ツール
MT4/MT5用ワンクリッククローズ(決済)無料ツール「OneClickClose」
FX研究日記 https://tasfx.net/2015/10/01/post-5661/
こちらのサイトで公開されている一括決済ツールです。

自動売買の機能をONにして使用します。
ボタンを押すとポジションの上から順に決済をしてくれます。
こまかいポジションが増えてしまい、全体でプラスになったときに一括全決済するため、こういったツールが必要になります。
5/4 手法から削除 RCIのダイバージェンス/ヒドゥンダイバージェンスが分かるMT4インジケーター
エントリーに使用しているインジケータです。

今のところパラメータは動かさずに使用しています。
ボリンジャーバンド

標準でくっついているボリバンです。ボリバンの偏差によってその場所が居心地がよいか悪いかを判断する材料になります。
私はそのボリバンを2種表示し、逆張りの要素で使用しています。怖いのはバンドウォーク(ボリンジャーバンドに沿って一方に動き続ける)ですが、これも対応できるとは思っています。
濃い水色と薄い水色が、エントリーを判断するゾーンになります。
3種に追加。

移動平均線(1分、5分に加えてメインを15分に変更)
SMA(単純移動平均線)を使用し、右肩上がりか、右肩下がりかを判断します。
ボリバンにくっついている中心のMAからの乖離と合わせてエントリーを判断します。
その中央線の向きが上か下かでトレンドが出そうかを判断します。
取引に使用しているFX会社
GemForfexにて取引を行っています。
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