取引履歴を上げる気にもならないくらいのやらかしをしてしまい、もう立ち直れないです・・・と、いいながら、先ほどまた入金しました。ただのジャンキーです。テレワークってお金が貯まらないですね!
ポジション救うために入金したら救助隊も遭難した
— ふかさわfx (@fxcatalyct) April 20, 2020
一言で言えば、このツイートの状況です。
あー、切られるうううううっからの入金、助かって、その後一瞬プラテンで助かったと思ったらそのまま連れていかれるっていういつものアレです。
朝起きたらもし持っていたら爆益っていうおまけもついて、気持ちの整理もつかなかったので入金しました。
ハイレバ、ナンピン、値ごろ感(じゃないはずなんだけど)、ロスカット。どこかで聞いたことのあるようなフレーズですね。
これですわ。
飛び乗り、ナンピン、フルレバ、ロスカット、いやほぼゼロカット。
原油価格がマイナスに。前代未聞の状況
そんなさなか、原油の相場は前代未聞の状況だったようです。

NY原油が暴落、初のマイナス ということで、先物5月限の話らしいですが大変な状況のようです。
大変なのはわかるけど、どういう状況なの
この状況を説明していたツイートがあったので引用すると
調べた感じだと
— LP (@sa_lp_xel) April 20, 2020
①コロナによって原油の需要が急落
②併せて原油の減産も間に合わず、地上の貯蔵設備がパンク
③地上に貯蔵設備がなく(=洋上のタンカーしかない)、タンカー保管はコストがかかる為「金払うから引き取ってくれ」状態。
更に5月の先物取引の締め日が今日という事で必死になってる(?)。
需給バランスが崩れて、在庫が有り余っているんだが、デジタル在庫ではないのでどこかに保管しておく必要があるけど、場所がないっていうことらしいです。
WTIってのがどの辺でとれた原油を指すのかWIKIで見てみたところ、テキサス、ニューメキシコあたりとのこと。
ウェスト・テキサス・インターミディエイト(英語: West Texas Intermediate, WTI)とは、アメリカ合衆国南部のテキサス州とニューメキシコ州を中心に産出される原油の総称であり、1つの油田原油を表すものではない。ウェスト・テキサス・インターメディエイトとも。アメリカ国内で産出される原油の6%・世界で産出される原油の1~2%ほどを占める。硫黄分が少ないため、ガソリンや石油製品の製造に適したAPI39.6度(比重0.827)の軽質油である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88
地図で見てみると、かなり内陸部ですね。

どうやらこういった地理的な要因もあって、原油がパンクすると警鐘を鳴らしていたトレーダーもいたようです。
WTI引渡場所がオクラホマ州クッシング(人口8000人の小さな町)
— 川縁(かわべり) (@Mrkawaberi) April 20, 2020
オクラホマ州には海がない。よってタンカー横付けは不可能なんよ。わし、二週間前に在庫破裂するの予想してた。
WTI原油在庫が溢れ破裂する日は近い! クッシング在庫のクッシングって何処? 2020/4/13 https://t.co/XoALs76B8H
牛乳生産をやっている農家が、余った牛乳を捨ててしまうという状況に近いですが、その辺に捨てることもできないっていうのがまた厄介ですね。
これだけ相場が異常なのに私に至っては、まったくきっかけをつかめず負けばかり増えてるのが、底なしの原油相場にリンクしているようです。
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